此花うぇぶ。

紫式部

店のアプローチにちょっと珍しい木があります。

名前は「紫式部」といいます。

 

秋になるとこんなにかわいい紫色の実をつけます。

梅仁丹みたい。

お客様にはよく、「あの入口にある木は何という木？」と聞かれます。

 

「紫式部」ってちょっと素敵な名前ですよね。

今、まだきれいに実をつけています。

 

しだれ紅葉も鮮やかなオレンジ色になりました。

ぜひ、見にきてくださいね。

　

【2008/10/17】花番おかみ

　　　

蕎麦粉のスコーン

ただ今、蕎麦粉のスコーンを試作中です。

此花の甘味メニューは今のところ

• そばの実アイス・・・２５０円
• そばがきぜんざい・・・３５０円

の２つのみです。

新たなメニューを追加すべく、毎晩スコーンを焼いています。

完成はいつになることやら。
でも、なんだか奥様方に人気になる予感。。。

 

【2008/10/16】花番おかみ

　　　

大好きな蕎麦屋さん

昨日の定休日、真狩まで行って来ました。
目的は大好きな蕎麦屋さん、「いし豆」さんです。

真狩には以前よくキャンプに行っていて、
その際にいし豆さんに立ち寄ることが多かったんです。
ロケーションもすばらしいし、もちろん蕎麦もとてもおいしいので
夫婦そろってファンなのです。

思えば自分が蕎麦屋になることを決めてから、
どんな蕎麦を打ちたいのかと考えていたときに
イメージしていたのはいし豆さんの蕎麦だったような気がします。

そんな大きな存在のいし豆さんにこうしていろいろ教えていただいて、
自分たちはほんとにラッキーだなとつくづく感じてます。

今回は閉店後、お疲れにもかかわらずいろいろなお話を伺うことができて、
とても有意義で楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
ご無理を言ってすいませんでした。

 

【2008/10/15】店主

 

店名の由来

店名の「此花（このはな）」は梅の花という意味で用いています。

 

古今和歌集にある

難波津に咲くや此花冬ごもり今は春べと咲くや此花

という歌の「此花」が梅の花を指しているとの説から名づけたのです。

 

当店のアプローチには亡き義父が大切に育てていた梅の老木があり、
店を始めるにあたり、その梅の木をシンボルにすることにしたのです。

この歌のように、いつか必ず訪れる春を信じて頑張っていこうという
決意を込めています。

 

初日記

早いもので、「蕎麦屋此花」をオープンしてから８ヶ月余りが経過しました。
オープン当初のバタバタこそ少し落ち着いたとはいえ、
まだまだ毎日が緊張の連続です。

もっと早めにホームページやら日記を始める予定でしたが、
なかなか手をつけられずに時間が過ぎてしまいました。

なぜこのタイミングで始めるのかというと、
今日が結婚記念日だからなのです。

まぁ、理由は何であれ良かったんですが、
とにかく何かきっかけがないとなかなか始められないので、
無理やり結婚記念日をスタートの日にしようと思い立ち、
始めることにしたのでした。

これから、日々感じた事やここまでの道程など、
思いつくままにつづっていこうと思います。

 

【2008/10/14】店主

　　

冷たい蕎麦

　せいろ・・・７００円

　しいたけせいろ・・・８５０円

　つけとろ・・・９００円

　かもせいろ・・・１，３００円

　天せいろ・・・１，４００円

　浅草（ぶっかけ）・・・１，０００円　　夏期限定（3月～10月）

　納豆（ぶっかけ）・・・１，０５０円　　夏期限定（3月～10月）

　梅おろし（ぶっかけ）・・・１，１００円 夏期限定（3月～10月）



温かい蕎麦

　かけ・・・７００円

　たぬき・・・８００円

　しいたけ・・・８５０円

　山かけ・・・９００円

　かしわ・・・９５０円

　カレー南蛮・・・９５０円

　かも南蛮・・・１，３００円

　天ぷら・・・１，４００円

 

※表示は二八蕎麦の価格です。十割蕎麦は１００円増になります。
※大盛は２５０円増です。

　

アクセス

 

「蕎麦屋　此花」
札幌市南区藤野２条１０丁目１－１６

 

  ● 公共交通機関で
　　 地下鉄真駒内駅より
　　 じょうてつバス　定山渓線・豊平峡温泉線（系統１２）
　　 「藤野３条１１丁目」停より徒歩３分
　　 ※簾舞小学校経由は×

　● お車で
　　 国道２３０号線沿いの藤野スキー場「Fu's」の看板を目印に
　　 お越しください。
　　 当店はその大きな看板の真向かいです。